諏訪先生が以前から言われていた、皆でつくる形式の電子版麻酔学教科書の一形式として、作ってみました。
特徴は、
１、Web上で、いつでも編集可能。
２、著者のみが、本文(電子版麻酔学教科書の骨格となる部分）の編集および新規投稿分の編集、削除可能。
（管理者も必要上可能ですが原則としておこないません。著作権保護のためです。）
３、新規投稿（皆で作る部分）もパスワードを登録時に入れておくと、登録者が、いつでも編集、削除可能。
４、項目を後で、増やすことも可能。（サーバーの設定が必要になります。）
５、相対アドレスを使い、CGIが使えるサーバーなら、簡単に移植可能
（ミラーサーバーが容易に作れますのでバックアップが容易です。）
６、画像も本文からリンクで可能。（より諏訪先生の目的に近いものとなります。）
７、基本ソフト：AmigoForum Ver1.05（CGI)はフリーソフトで著作権を守れば自由に使用可能。
（ただし再配布する場合には、著者の許可が必要です。）
欠点としては
１、データが章毎に分かれているため、同一章内での全文検索は可能だか、教科書全体の検索は現在不可能。
（章毎の検索の方が、サーバーに負担をかけない点では、かえってよいかもしれません。）
２、データが章毎に独立しているので、あとで一冊の教科書とするとき、煩雑な作業が必要
（本として出版せずインターネット上だけでの教科書であれば、あまり問題はないと思います。）
３、オープンなため、いたずら書きをされる可能性もあります。
（対策として、書き込めない閲覧専用のものを作っておき、コメントが書き込めるものは、パスワードでないと入れないディレクトリーにいれておくことも可能です。時々データのみ閲覧専用のプログラムに移植する作業が必要になります。実際に閲覧専用のサイトを設定しました。）
使い方
新規入力は、原則としてできません。各本文への、投稿としての入力のみができます。
各項目の表示画面の下に投稿ボタンがあります。この投稿ボタンを押すことにより項目に新規投稿を加えることができます。
コメントの題名にRe ******となりますが、ここはReを削除して、自由に題名をいれられて結構です。
入力時にパスワードをいれていただくと後で、編集、削除可能です。
編集時には、一旦パスワードが消えてしまいますので、再度の入力が必要です。注意してください。
パスワードが受け付けなくなり編集できなくなりましたら、管理者fwhx1828@mb.infoweb.ne.jpまでご連絡ください。ご希望のパスワードで投稿分だけ編集できるようにいたします。
文責 東 兼充（last updated 2001/2/23 18:11）
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Re:本書の使い方 #21
