数値 麻酔における問題
換気数 １０〜１５／分 吸入麻酔薬の作用で増加
麻薬の作用で減少
病態で変化
喘息で遅くなる
肺塞栓で速くなる
一回換気量 ３００〜５００ml 麻酔で減少
分時換気量 ６Ｌ／分 自発呼吸で減少
１００ｍｌ／ｋｇ／分 Ｐａｃｏ2 と反比例
肺気量
残気量 ５００ｍｌ
機能的残気量 ＦＲＣ 臥位で著減
２５００ｍｌ すべての麻酔で著減，上腹部手術で激減
全肺気量 ５０００ｍｌ
予備力をあらわす
肺活量ＶＣ ４５００ｍｌ 年齢で低下
肺活量／予測値（％ＶＣ） 予測値が年齢で低下する
４５００ｍｌ 予測には体重は入らない
したがって，肥満者でも低下しない
努力肺活量ＦＶＣ ４５００ｍｌ 現在の肺活量測定はこちら
ＦＥＶ1.0 ，気速気量曲線が得られる．
ＦＥＶ1.0 ３０００ｍｌ以上 術後の肺機能に重要
圧量曲線
気速気量曲線Flow-volume curve パターン解析で末梢気道病変を検出
ガス交換
Ａ−ａＤｏ2 ２０以下 麻酔で激増
（ＦＩｏ2 ＝．２１） 手術とくに上腹部手術で激増
拡散ＤLco ２０ 特殊な疾患で重要
肺胞蛋白症など
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呼吸機能のパラメ−タ−と正常値 #13
