| タイトル： | かけもち麻酔について |
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| ご質問 ： | 手術の説明を受けている際に、麻酔科医から、「手術に入って、麻酔が効いたことの確認が終わったら、私は手術室から退室します。他にも手術がいくつかあり、かけもちですので。」とのことでした。なんだかイメージとしては、麻酔科医は術中ずっとそばでいてくれるような感じを持っていたのですが。こういうこと（手術のかけもち、途中退室）はよくあることなのでしょうか？教えてください。心配しています。 |
| 返信文 ： | 本来は、かけもち麻酔は避けたほうがよいのでしょうが、麻酔科医が少なくやむなくかけもちになる場合があります。 手術の種類や麻酔の方法、患者さんの状態によっては、かけもち麻酔では危険なこともあります。 あつしさんの場合、かけもち麻酔でもなんとかなると麻酔科医が判断したのでしょう。 術前に正直に説明されたということは、良心的な先生ではないでしょうか。 通常はそこまでは説明しないことが多いのではないでしょうか。 麻酔科医がいなくても、その間手術室の看護婦さんがちゃんと見守ってくださるでしょうし、安全のためのモニターも進んでいますので、あまりご心配されなくてもよいかもしれません。 麻酔科医が少ない日本の現状では、仕方ないことなのかも知れませんね。 |
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