タイトル: | 笑気ガスについて1 |
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ご質問 : | ずっと疑問に思っていたことがあります。3年くらい前に歯医者で歯の神経を抜くとき、歯茎に注射で麻酔をするのではなく、鼻と口ガスマスク(?)のようなものをして、麻酔する方法をしました。しばらくするとだんだん意識がなくなって、気づいたときには治療が終わっていました。痛くもなんともなく、(というか意識がない)無事終わりましたがあれは一体なんだったのでしょう。もし体になんの悪いとこもない方法だったら、あんなにいいものはない!と思います。教えて下さい。 |
返信文 : | たぶんそれは笑気(しょうき)というガス麻酔の一種です。全身麻酔の時も、だいたい併用して使っています。痛みをとる作用が強くて副作用もあまりありません。ただ酸素と一緒に投与しないと、酸素不足で危険な状態なるあぶないガスでもあります。 |
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