タイトル: | 血小板数がすくないと帝王切開できないのですか? |
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ご質問 : | 私は血小板が10万/mm3前後と少ないんですが、 パニック障害を患っている事もあり 将来出産は和痛か無痛分娩を希望しています。 しかし、婦人科の健康診断で 「血小板が少ない人は無痛は無理です」 「痛みが伴ってこそいい母親になるものです」と言われてしまい 愕然として帰ってきました… 本当に全く無理なんでしょうか? 何故無理と言われたのでしょうか… |
返信文 : | 血小板が少ないと、背中からいれる麻酔(硬膜外麻酔)ができません。なぜかといいますと、針を刺したところから出血して、出血した血液が脊髄を圧迫し、下半身麻痺になる可能性があるからです。 だだ血小板数が、10万/mm3程度なら、何とかなりそうですが、問題はその原因です。 原因を調べられ、特に問題なく、また血小板の機能や血液を固めさせる機構が正常ならば、和痛や無痛分娩も可能かもしれません。 あまり落胆されず、前向きにご検討ください。 血小板に関しては、以下のサイトに詳しく説明があります。 http://www.city.naze.kagoshima.jp/HouseCall/encyc/22/2/30_0_0_0.html |
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